ずっとそばで
ーーー「よし、到着!」






「ありがと、はるにぃ」







「おぅ!
誠が嫌になったらいつでも戻ってこいよ」






「はいはい」






はるにぃの冗談に適当にこたえて、朝誠にもらったばかりの鍵を使ってマンションの中に入る。

エレベーターで最上階まであがって、部屋まで少し歩く。





ガチャッ






「ただいまー…」






誠はまだ帰ってないんだよね…






夜ご飯作ろうかなー…






でもその前に少し仮眠!






リビングのソファに横になると、疲れのせいか、すぐに眠ってしまった。






< 121 / 184 >

この作品をシェア

pagetop