ずっとそばで
「千春ちゃん、聴診させてくれるかな?」
「…や、こわ…い」
「聴診は痛くないから大丈夫だよ。
朝の座薬は無理矢理してごめんね?」
抵抗したらはるにぃ呼ばれそうだし、大人しく服を少しめくった。
成宮先生は聴診器を手であたためてくれた。
「んー。音があまり良くないしまだ熱も高いから点滴させてくれないかな?」
「成宮先生、座薬か点滴って言ったから座薬したのに、結局どっちもするなんてひどい…」
「ごめんね。でも千春ちゃん、熱が高いとしんどいでしょ?
点滴して寝よう。」
「いや…」
「じゃあ春馬呼ぼうかな…」
「だ、だめ!」
「…や、こわ…い」
「聴診は痛くないから大丈夫だよ。
朝の座薬は無理矢理してごめんね?」
抵抗したらはるにぃ呼ばれそうだし、大人しく服を少しめくった。
成宮先生は聴診器を手であたためてくれた。
「んー。音があまり良くないしまだ熱も高いから点滴させてくれないかな?」
「成宮先生、座薬か点滴って言ったから座薬したのに、結局どっちもするなんてひどい…」
「ごめんね。でも千春ちゃん、熱が高いとしんどいでしょ?
点滴して寝よう。」
「いや…」
「じゃあ春馬呼ぼうかな…」
「だ、だめ!」