ずっとそばで
ピピピピッ
"38.9"
こ、こんなに熱あったの!?
「38.9
よし、今から病院行くよ。」
「い、いや!」
「この時期だし、インフルの可能性大だな」
「ね、はるにぃきいてる?
嫌だって言ってるのぉー!!」
「反抗できる立場?
前勝手に体育して喘息の発作でたときに、正直に言わなかったこと怒ったよね?
反省したんだよね?
なのにまた体調悪いの隠して。
ここ保健室だからいつもみたいに怒らないけど、俺相当怒ってるよ?」
「…クズッ…ヒック…」
「泣くんだったら初めから言えっていつも言ってるだろ?
高校生にもなってまだわかんないのか?
早く行くぞ。」
「か、カバン…」
「カバンならここにあるわよ、千春ちゃん。」
「ありがとうございます。
では、失礼しました。」
「いいぇー」
"38.9"
こ、こんなに熱あったの!?
「38.9
よし、今から病院行くよ。」
「い、いや!」
「この時期だし、インフルの可能性大だな」
「ね、はるにぃきいてる?
嫌だって言ってるのぉー!!」
「反抗できる立場?
前勝手に体育して喘息の発作でたときに、正直に言わなかったこと怒ったよね?
反省したんだよね?
なのにまた体調悪いの隠して。
ここ保健室だからいつもみたいに怒らないけど、俺相当怒ってるよ?」
「…クズッ…ヒック…」
「泣くんだったら初めから言えっていつも言ってるだろ?
高校生にもなってまだわかんないのか?
早く行くぞ。」
「か、カバン…」
「カバンならここにあるわよ、千春ちゃん。」
「ありがとうございます。
では、失礼しました。」
「いいぇー」