ずっとそばで
「じゃあ、大人しくしててね。」





「ま、こと…」





「ん?」






「ごめん、なさい。
朝、電話した時に正直に言わなくて…」







「もういいよ。
春馬に怒られたんだろ?
反省してるみたいだし。
ま、反省しても次また同じことしたら意味ないからね。」






「はーい…」






「じゃあ、ゆっくり寝な」






「うん…」






誠がポンポンしてくれたからいつのまにか寝ていた。







< 96 / 184 >

この作品をシェア

pagetop