キミと私のひと夏の恋

今日から夏休み
って言ってもあまり学校になんて行ってない私からすると関係ないんたけど

いつもの様に机の上にお金だけが置いてある。
私は何ももたず、そのまま外へ出た

雲一つなく、風すら吹いていない。

わざとらしい、大きなため息がでた。

私は昼間が、うんん。
太陽が嫌いだ。

鬱陶しいくらいの日差しが肌に突き刺さる

まあ、今の私には関係ないけど


私は家の鍵も閉めず、そのまま歩きだした。



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