キミと私のひと夏の恋
ーちひろー
俺は規則正しい音で目が覚めた
工藤「ちひろ。分かるか?」
「ぁあ。」
工藤「どうしたんだ?」
「ちょっとな。」
工藤「はあ…おまえってやつは」
「なんだよ。」
言葉とは裏腹に工藤の顔は微笑んでいた。
「あっ!!」
俺は思い出した様に工藤に問いかけた
「かのんは?!」
工藤「かのんさんは、あの後暁斗さんに連れられて病院にきた。」
「今すぐ呼んできて」
工藤「それは無理。」
工藤は急に医者の顔になった
「なんでだ」
工藤「はあ…かのんさんは、過呼吸になり意識を失ってる。だから今別の病室で点滴を受けてるところだ。」
「病室はどこだ」
工藤「教えたら行くだろ?」
「当たり前だ。早く教えろ」
工藤「ダメだ。まだ寝てろ。」
「分かった」
そう言い俺は胸に付いた機械を外し始めた。
工藤「ちひろっ!!分かったよ。教えるからやめろ。」
「早く教えろ」
工藤「506号室。」
「早くこれ、外して。今から行く」
俺は冷たい目で工藤を見た
工藤は何も言わず外してくれた。
工藤「1つ条件がある。」
「なんだ」
工藤「俺も一緒に行く。」
「ぁあ。分かった」
俺と工藤はかのんの病院へむかった。
俺は規則正しい音で目が覚めた
工藤「ちひろ。分かるか?」
「ぁあ。」
工藤「どうしたんだ?」
「ちょっとな。」
工藤「はあ…おまえってやつは」
「なんだよ。」
言葉とは裏腹に工藤の顔は微笑んでいた。
「あっ!!」
俺は思い出した様に工藤に問いかけた
「かのんは?!」
工藤「かのんさんは、あの後暁斗さんに連れられて病院にきた。」
「今すぐ呼んできて」
工藤「それは無理。」
工藤は急に医者の顔になった
「なんでだ」
工藤「はあ…かのんさんは、過呼吸になり意識を失ってる。だから今別の病室で点滴を受けてるところだ。」
「病室はどこだ」
工藤「教えたら行くだろ?」
「当たり前だ。早く教えろ」
工藤「ダメだ。まだ寝てろ。」
「分かった」
そう言い俺は胸に付いた機械を外し始めた。
工藤「ちひろっ!!分かったよ。教えるからやめろ。」
「早く教えろ」
工藤「506号室。」
「早くこれ、外して。今から行く」
俺は冷たい目で工藤を見た
工藤は何も言わず外してくれた。
工藤「1つ条件がある。」
「なんだ」
工藤「俺も一緒に行く。」
「ぁあ。分かった」
俺と工藤はかのんの病院へむかった。