キミと私のひと夏の恋
ーちひろー

俺は窓の外を見た

なんだかとても切なくなった。


かのん「ちひろ…」

「ぁあ。どうした?」

かのん「うんん。なんでもない…」


かのんは俺から視線を外し窓の外に目を向けた。


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