濃密に溶かしてあげる
制服のタイトスカートから右手を滑らせて、
太股の際どい部分を指先でなぞる

左手は逃げれないように、腰に回された

「ちょっと、何する気よ」
「杏の好きなこと」
「は?答えになってない。あんたね、仕事中だって
こと分かってる?」
「好きって言ったらやめてやるよ」
「、、、ん、ちょっと!」
「仕事中に感じるなんて、いやらしいなー、杏は」

なんで、こうなるわけ?

いつのまにか私が言い負かされてない?

冗談じゃない。

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