幼馴染の悪魔の囁き

そんなどうしようもない私の恋心を知っていながら


「大学の卒業と同時に会えなくなるのは嫌だ。
俺の彼女の席に座っいるだけでいいから」


告白は同級生の隆人(たかひと)から。




流されるように承諾して5ヶ月。

隆人は私を彼女として扱うが指一本触れることはない。




< 5 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop