幼馴染の悪魔の囁き
「・・・オレは両手がふさがってるから、自分でボタンはずして。」



視線を私の目から胸元に落としながら、まるで普通の話をするように囁く。



「なっ!」



目を見開き赤面しながら驚きの声をあげる私。

クスッとわずかに口の端をあげながら微笑むあなた。




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