意地悪な暴走族の彼
ほんと毎日飽きないよね

人の事いじめて何が楽しんだろ?


これから私の周りでいろんな変化が起き


闇から救ってくれる人が現れるとは思ってなかった

………

「…ん、朝か」

色々と考えているうちに寝てたみたい


今何時だろ

時計を見ると6時だった


「お風呂はいろ」



「おっ優羽ちゃんおはよう」



下に降りると叔父さんが起きてた


「おはよ…お風呂はいる」


「相変わらず朝は低血圧だなー優羽ちゃん」

「んー」


バタンッ
ジャー

「朝風呂は最高!」

10分くらいでお風呂からあがった

ガチャ


「あがったら髪の毛乾かせよー」


「めんどくさい…」


「はードライヤー持ってこい」


「なんで?」

「俺が乾かしてやる」


毎日このやり取りをしてる

髪の毛から乾かすのが面倒くさいから
乾かさないでいると叔父さんがしてくれる


「はい」

叔父さんにドライヤーを渡して椅子に座った

髪の毛を乾かしてもらいながらお互いの予定を聞く


叔父さんは今日家にいないらしい


「よし終わったよ」


「ありがとう」


それからご飯を食べて着替えてカフェからでた

30分位かかるから早めに出る


学校につくのは8時15分位
通ってる学校は世間で言う不良高
結構名のしれた高校らしい(悪い意味で)
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