あの日の約束
あの時はあいつサッカーと関わりなんて全くないし、初心者だから何言ってんだ?って思ったんだ

けどさ真麻とするサッカーは何故か本当に楽しくて

久しぶりにスランプなんか考えずのびのびと自分のサッカーが出来たんだよな


なんて言うか初心に戻れた気がしたんだ

サッカーが好きだって事が再確認が出来たんだ

それからは、スランプから脱出出来て先輩に虐められてても俺は辛くなんかなかった

だって俺はサッカーが誰よりも好きだって気づけたから

どんなに辛くても真麻といればサッカーへの思いを再確認できるんだ

あいつはな、いつだって俺が悩んだら背中を押してくれるんだよ。」

玲於は優しい顔でそう語った



斗真「そっか。

やっぱり真麻は凄いな。


俺達は真麻が居ないとここに今居ないんだな笑笑」


玲於「そういうことになるな笑笑




なぁ、斗真…俺もお前に言わないといけないことがある。」


斗真「……なんだ?」












玲於「俺さ真麻が好きなんだ」
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