あの日の約束
真麻がサッカー部の事をどれだけ大切にしてるのかは俺が1番分かってたじゃないか

俺が真麻にしてやれることはないのか…

すると真麻が俺にこう言った

『斗真には内緒にして欲しい』

と。

玲於「お前はそれで後悔しないのか…」

真麻は頷き自分の意志を固めるように強く

『絶対にしない。』

と言った。

そんなに強く言われて俺が協力しないなんてできるはずがない

だから、ごめんな…斗真…

俺はやっぱり真麻が大事だから…

俺は真麻に協力することを決めた

玲於side end
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