あの日の約束
真麻「玲於から全部聞いたんでしょ?

私は死ぬんだよ?

あなたを残して私は死ぬの。

生きることはもう無理なの。

私は…

もう、あなたが苦しんでる姿を見たくないの…」


斗真「それはお前が病気だからだろ?

病気とかそんなの抜きでお前の心の声を我慢せずに考えてみろよ

お前は本当はどう生きたい?
どうしたいんだ?」


どう生きたい?


そんなの1つに決まってる…

けどそれを言葉にするのはダメなんだ


真麻「私といるとあなたは幸せになれない…」

斗真「なれる、、なれるよ!
俺はお前が知らないところで1人泣いてる方が辛い…

俺はお前のそばにいたい。

それが俺の幸せなんだ。

例えお前が俺の前からいなくなってもな」



「真麻、、好きだよ」
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