あの日の約束
「少しでも疑ってすみませんでした。」

「俺たち皆真麻さんに救われたっす!」

「今度は俺達がお前を助ける番だ!」

「お願いだから、辞めないでください。」

「真麻さんが居ないと俺達やっぱりダメだって気づきました」


真麻「私本当にみんなの邪魔じゃない?

ここにいていいの?」

選手「「「当たり前じゃないですか!」」」


私はまた涙が溢れた

玲於「あーあ、お前ら真麻を泣かせたー」

選手「えっ、ちょっ…俺らのせいなんすか?」

慌てふためく部員がおかしくて私は笑顔で

「ただいま!」

と選手に伝えた

選手は笑顔でもう一度

『おかえりなさい』

と言ってくれた



玲於「さぁー!これでやっと西高サッカー部が1つになったな!?

よし、これから新人戦勝って真麻を全国連れてくぞ!!!」

選手「「「おう!!!!」」」

玲於「にしこーーーーふぁい!」

選手「「「おーーーーー!!!」」」

空高々に西高サッカー部の掛け声が響いた
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