あの日の約束

玲於「斗真にしか分からない問題があるんだろうな…」


真麻「今の私達に出来ることはないのかな？」

玲於「そうだな。

信じて待つ。それが俺達にできることで1番大切なことなんだと思う。」


信じて待つ

玲於の言葉に答えが見えた気がした


真麻「そうだね。私達は斗真を信じよう」

私は玲於とそっと見守ることを決めた


けど1日1日と日が経つにつれ…

約束の期限が近づいてくるにつれ…

斗真は苦しそうな表情をよく見せるようになった