あの日の約束
それがあまりにも辛そうで本当にサッカー部に誘って正解だったのか…


私が選んだ道に不安を抱えた…


そして迎えた約束の日―――

斗真は部活に来ていなかった。

やっぱりダメだったのかな…

部活の雰囲気もいつもよりどこか暗く、皆斗真を待っていることに気づいた

斗真、みんなあなたを待ってるよ…

そのことに気づいて…




真麻「あ、あれ?」

玲於「ん?どうした?」

真麻「いやー。スコアを教室に忘れちゃったみたいなんだよね…今から取ってくるからタイマーお願いしていい?」

玲於「おお。了解。」

教室に入ろうとすると誰かが席に突っ伏しているのが見えた


あれ?誰かいる…誰だろ…



恐る恐る教室を除くとそこには…


泣きそうな顔をしている斗真がいた
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