あの日の約束
斗真「な、、なに言ってるんですか。

俺はそんな言葉をかけられる価値がありません。」

莉奈母「何言ってるの。

私たちはあなたのプレーする姿に救われてた。


だからサッカーをもう一度続けてくれる決心をしてくれて本当にありがとう。



もし本当に悪いって心でまだ思ってるなら莉奈の分まで幸せになって…


そして幸せになった姿を私達にまた見に来てくれたらそれで充分よ…」

俺は声を押し殺して泣いた…


どれだけ心が広い方なんだろう…
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