ツインタワー
あたしの気分はMAXだった。
でも……
いざ授業が始まるとチンプンカンプン←
先生の説明が一通り終わると、各自で問題を解く時間になった。
“先生−、全然わかんないよお。泣”
声には出さずに先生に向かってテレパシーを送っていたら、先生が半笑いでこっちに来てくれた。
「まい、そんな泣きそうな顔で俺を見たって問題は解けないぞ。」
「……だって全然わかんなかったんだもん。」
「わかった、わかった。」
そう言ってポンポンってあたしの頭を2回叩いてから教えてくれた。
さっすが先生!!!
こんなあたしでも解ったよ。
「先生ありがと。」
「よしっ。後は自力で頑張れよ!」
先生はそう言ってあたしの席を離れ、また他の人に教えてに行った。
でも……
いざ授業が始まるとチンプンカンプン←
先生の説明が一通り終わると、各自で問題を解く時間になった。
“先生−、全然わかんないよお。泣”
声には出さずに先生に向かってテレパシーを送っていたら、先生が半笑いでこっちに来てくれた。
「まい、そんな泣きそうな顔で俺を見たって問題は解けないぞ。」
「……だって全然わかんなかったんだもん。」
「わかった、わかった。」
そう言ってポンポンってあたしの頭を2回叩いてから教えてくれた。
さっすが先生!!!
こんなあたしでも解ったよ。
「先生ありがと。」
「よしっ。後は自力で頑張れよ!」
先生はそう言ってあたしの席を離れ、また他の人に教えてに行った。