社長さまとJK

お医者さんかな…?


そう思って私は「はい、どうぞ。」と声をかけた。


「失礼します。」


申し訳なさそうに入ってきた入ってきたその人は、高校生の私は見たことがないくらいに上品で大人で、そして…



「やば…。」


超絶どタイプだった。


ぼうっとその人を見て数秒、はっと気がついた。


私、パジャマにボサ髪だ…!!!


急いで手ぐしで髪を整え、咳払いをしてその男の人に尋ねた。
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