こんな私でも恋愛できるの!?
第2章
綾斗さんは高校生
あれから一ヶ月半経った。
私は大事なことを忘れてた。
そう…
綾斗さんは高校生だったんだ!
今朝洗濯すべき物を綾斗さんの部屋から取り出そうとしたとき、ちょうど制服姿の綾斗さんが出てきたことで思い出したのだ。
うほっ。
推しの制服姿を生で!しかも目の前で見れるなんてっ!
「なんだよそのポーズ」
「まぶしすぎて近寄れないポーズですがなにか」
解説しよう!
まぶしすぎて近寄れないポーズとは、手を目の前でクロスさせ顔面をガードし、自分の顔は対象に向かないようにするポーズのことである。
「ふーん…じゃあ…」
「なんっ!?」
クロスさせていた腕を捕まれ、綾斗さんの方へ引き寄せられる。
顔面の距離は5cm未満といったところに。
「これじゃ、そのポーズ意味ないな」
顔面が熱くなっていくのがわかる。
私は大事なことを忘れてた。
そう…
綾斗さんは高校生だったんだ!
今朝洗濯すべき物を綾斗さんの部屋から取り出そうとしたとき、ちょうど制服姿の綾斗さんが出てきたことで思い出したのだ。
うほっ。
推しの制服姿を生で!しかも目の前で見れるなんてっ!
「なんだよそのポーズ」
「まぶしすぎて近寄れないポーズですがなにか」
解説しよう!
まぶしすぎて近寄れないポーズとは、手を目の前でクロスさせ顔面をガードし、自分の顔は対象に向かないようにするポーズのことである。
「ふーん…じゃあ…」
「なんっ!?」
クロスさせていた腕を捕まれ、綾斗さんの方へ引き寄せられる。
顔面の距離は5cm未満といったところに。
「これじゃ、そのポーズ意味ないな」
顔面が熱くなっていくのがわかる。