こんな私でも恋愛できるの!?
「思うよねそれ…無駄に広いせいで掃除大変なの」

「は?掃除?どういうことやそれ」

「代償みたいな感じよ!色々あるのよ色々!じゃあここまででいいよ。ありがとっ」

「おぅ…?。ほなまた明日なっ」

祐希が見えなくなるのを見届けて…

さっ仕事しご…

「さっきの、誰?」

「うわっ!綾斗さん!?びっくりした…帰ってたんだね」

「あぁ。で、誰?」

「あれは小学校まで一緒だった幼馴染。こっちに戻ってきたんだって」

「……あっそ。」

え、なんでそんな機嫌悪い!?

いやでも制服姿ごちそうさまです。

気を取り直して洗濯物とりこまないとっ!

でもやっぱり気がかりなので何回か綾斗さんに声はかけたのですが…うんとかすんとか相槌ばっかでうわの空って感じでした。









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