これは、秘密の溺愛 とろけるキス


「コレは、二人だけの秘密な」
「へっ?」
「喜べ。俺の彼女にしてやるよ」
「はいぃ?」
「んじゃ、これは返してもらうからな。またな!」

俺は、キスなんてまるでなんでもないことみたいに軽やかにそう言い放って。

アイドルやってるときにする最上級のスマイルを向けてその場から走り去った。




< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:19

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

総文字数/111,464

恋愛(純愛)481ページ

表紙を見る
梅咲君にはツノがある ~私、節王様と結婚します!~

総文字数/31,262

ファンタジー107ページ

表紙を見る
夏に願いを

総文字数/19,981

恋愛(純愛)52ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop