叶わなくてもいいから、恋したい。
清汰と別れたあと、出番が迫っていたので急いで教室に戻った。
「いらっしゃいませ。」
「西牧。来てやったぞ。」
「さ、佐川!?」
「へー。メイド服って言うんだよな。可愛いじゃん。」
「あ、ありがとう。。。」
あれ?ドキドキ言ってる。
「久しぶり。」
あ!佐川の友達の海斗。
「そうそう。サッカー部の奴ら連れてきたから。」
それ、早く言って!
ガシャン!!
お皿が割れた音がして振り替えると椎名ちゃんが立ちすくんでいた。
「か、か、カイル様。。。。」
「椎名ちゃんどうしたの!?」
「カイル様が居るの。。。。りかの知り合い?」
「うん。佐川と同じサッカー部の人だよ。」
気がつくと椎名ちゃんは海斗の手を握りしめ泣いていた。
「カイル様、会えて嬉しいです。。。。」
「え。何これ。」
「えっと、ごめんね。完全に自分の世界のスイッチ入っちゃって。。。」
「あ、大丈夫っす。俺、こういう子結構好きっすよ。」
「カイル様ァァァ!!」
「うわぁっ!!」
海斗に抱きつく椎名ちゃんは幸せそうだった。
「西牧、ちょっと。」
「うん?」
とりあえず、屋上へ向かった。
「いらっしゃいませ。」
「西牧。来てやったぞ。」
「さ、佐川!?」
「へー。メイド服って言うんだよな。可愛いじゃん。」
「あ、ありがとう。。。」
あれ?ドキドキ言ってる。
「久しぶり。」
あ!佐川の友達の海斗。
「そうそう。サッカー部の奴ら連れてきたから。」
それ、早く言って!
ガシャン!!
お皿が割れた音がして振り替えると椎名ちゃんが立ちすくんでいた。
「か、か、カイル様。。。。」
「椎名ちゃんどうしたの!?」
「カイル様が居るの。。。。りかの知り合い?」
「うん。佐川と同じサッカー部の人だよ。」
気がつくと椎名ちゃんは海斗の手を握りしめ泣いていた。
「カイル様、会えて嬉しいです。。。。」
「え。何これ。」
「えっと、ごめんね。完全に自分の世界のスイッチ入っちゃって。。。」
「あ、大丈夫っす。俺、こういう子結構好きっすよ。」
「カイル様ァァァ!!」
「うわぁっ!!」
海斗に抱きつく椎名ちゃんは幸せそうだった。
「西牧、ちょっと。」
「うん?」
とりあえず、屋上へ向かった。