叶わなくてもいいから、恋したい。
翔輝の大学へ向かう途中、昼ごはんを食べるためカフェに寄った。

そこで日野さん、九条さんと待ち合わせた。

「お!西牧ちゃん!」

「久しぶりね。」

二人は全く変わってない。

「久しぶり~!」

そこからガールズトークに花が咲き、たくさん話をした。

「はー。楽しかった!」

「こんな話、中学の時はしなかったからね。」

「そーそー!うちら、ライバルだったから!」

当時はライバルでも今は大切な友達。

時の流れってスゴいなーって実感した。
< 301 / 313 >

この作品をシェア

pagetop