別れても好きなひと
私たちは二人でシャワーを浴びてふたりで昼食を作り出掛けた。

今まで味わったことのないような新鮮な緊張と恥ずかしさにぎこちなさを感じながらも心地よい。


お店に大悟の車を取りに戻り私たちは出掛けた。


行き先は大悟が決める。私は大悟がどこに連れていってくれるのかドキドキしながら運転する大悟を見ていた。


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