別れても好きなひと
私は家のソファで横になっていた。

いろいろなことがありすぎて疲れてぼーっとしている。

心配した大悟が食事のあと、私をソファに寝かせブランケットをかけてくれた。

大悟は食事の片付けをしてくれている。

私はすこし考えてから立ち上がり実家から唯一持ってきたアルバムをだした。

私の動きを見ていた大悟は片付けをやめて私の隣に座った。
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