別れても好きなひと
「今日、全然嫌がらなかったんだよ。叶夢。頭洗うのもドライヤーも。こんなきっかけで頑張れるんだな。」
ベッドのなか私は大悟の腕枕で横になっていた。
「そうだね。」
「叶夢のこと、いっぱいほめていっぱい甘えさせてやらないとな。かわいいよなぁ。あんなちっこいのに。」
「うん。」
「ふふ。」
「なに?怖い。」
「女の子かぁ~。女の子かぁ。」
大悟は念願の女の子にすでにでれでれしてる。
「莉子もかわいいぞ。大事だぞ。」
大悟はぎゅっと私を抱き締める。
「愛してる。」
「私も。」
「莉子」
「ん?」
「幸せだなぁ」
「うん。」
ベッドのなか私は大悟の腕枕で横になっていた。
「そうだね。」
「叶夢のこと、いっぱいほめていっぱい甘えさせてやらないとな。かわいいよなぁ。あんなちっこいのに。」
「うん。」
「ふふ。」
「なに?怖い。」
「女の子かぁ~。女の子かぁ。」
大悟は念願の女の子にすでにでれでれしてる。
「莉子もかわいいぞ。大事だぞ。」
大悟はぎゅっと私を抱き締める。
「愛してる。」
「私も。」
「莉子」
「ん?」
「幸せだなぁ」
「うん。」