別れても好きなひと
「何番?」

「へ?」

「カラー剤」

「あっ、、、35番、、です。」

1番上の棚にある薬品をとり大悟は私に渡してくれた。

「ありがとう、ございます。」

私は思春期の女の子みたいに頬が赤くなるのを感じた。改めて自覚する…私、まだ大悟が好きすぎる。。。
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