一途彼女×S系彼氏
間に合った…!
私はバックと紙袋を持って
玄関の鏡の前で
最終チェック。
よし…。
「行ってきます!」
リビングにいるであろう
お母さんとお父さんに
声を掛けて家を出た。
外に出れば一気に
夏の暑さに襲われた。
いつもなら暑くて嫌だな
って一番先に思うけど
今日は違う。
早く颯人に会いたくて
ウズウズしてる。
歩き出して数分。
ポケットにしまった
スマホを確認すれば
大好きな人からのメッセージ。
『今部活終わった。遅れんなよ。』
たった2文。
本当はもっと絵文字つけてほしい
とか思うのかもしれないけど、
こまめにこうやって
連絡くれる事が嬉しいから
全然気にならない。
私はバックと紙袋を持って
玄関の鏡の前で
最終チェック。
よし…。
「行ってきます!」
リビングにいるであろう
お母さんとお父さんに
声を掛けて家を出た。
外に出れば一気に
夏の暑さに襲われた。
いつもなら暑くて嫌だな
って一番先に思うけど
今日は違う。
早く颯人に会いたくて
ウズウズしてる。
歩き出して数分。
ポケットにしまった
スマホを確認すれば
大好きな人からのメッセージ。
『今部活終わった。遅れんなよ。』
たった2文。
本当はもっと絵文字つけてほしい
とか思うのかもしれないけど、
こまめにこうやって
連絡くれる事が嬉しいから
全然気にならない。