一途彼女×S系彼氏
ニコニコの私は、
下へ向かって行く観覧車の中から
外の景色を眺めているところで
ふと思い出した。
「あ、そう言えば
お昼食べに行こうと
してたんじゃんね?」
逃げる事ばっか考えてて忘れてた。
「だな。腹減った~。」
と、ここでもう一つ。
私は思い出した。
「あーー!
じゃあこれ食べる?」
バックにしまっていた
パウンドケーキの存在を。
「何それ?」
「パウンドケーキ!
朝焼いてきたんだ~!」
「…開けていい?」
「もちろんどうぞ!」
颯人は包みを綺麗に剥がして
パンケーキを取り出した。
「うまそ。」
甘いものが好きな颯人。
お腹が空いてる
って言うのもあるんだろうけど
嬉しそうに目が輝いた。
下へ向かって行く観覧車の中から
外の景色を眺めているところで
ふと思い出した。
「あ、そう言えば
お昼食べに行こうと
してたんじゃんね?」
逃げる事ばっか考えてて忘れてた。
「だな。腹減った~。」
と、ここでもう一つ。
私は思い出した。
「あーー!
じゃあこれ食べる?」
バックにしまっていた
パウンドケーキの存在を。
「何それ?」
「パウンドケーキ!
朝焼いてきたんだ~!」
「…開けていい?」
「もちろんどうぞ!」
颯人は包みを綺麗に剥がして
パンケーキを取り出した。
「うまそ。」
甘いものが好きな颯人。
お腹が空いてる
って言うのもあるんだろうけど
嬉しそうに目が輝いた。