強制食料制度
そうなのかもしれない。


この辺りは元々農業に盛んで色々な作物を育てていた。


だから今まで平気だっただけなのかもしれない。


「だ、大丈夫だって」


あたしはそう言い、無理やり笑ってみせたのだった。
< 20 / 204 >

この作品をシェア

pagetop