定期購読ドール
「一か月あれば次のお小遣いも出るし、大丈夫じゃない?」


千夏はすでに定期購読する気満々になっている。


「まぁ、いっか。バイトすればいいし」


アケミも千夏の言葉に流されるようにして、頷いたのだった。
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