それは夜の闇に恋をした....
そう言い放った瞬間、そいつが一瞬笑ったのが分かった。


?「お前らじゃ相手になんねぇよ。」


馬鹿にされた。この俺たちが。


遼「なんだと!? 俺と勝負しろ!!」


そしてそいつはまた薄く笑い。
まるで、子どもでも相手にするかのように....


?「いつでもどーぞ」


ビュッ!! ッ!? ドスッ!?


遼「うっっ....」


煌・拓・隆「「「遼平!?」」」


?「次は」


拓「ち、ちくしょう!」   バギッ!!


拓「いっったぁ....」
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