それは夜の闇に恋をした....

結局、来てしまった。


倉庫のような場所で飲み会が始まった。
女だと隠しているからしょうがないが、勝手に飲めると思わないでほしい。

飲んだことなんてない。機会もなっかったし、一緒に飲むような友達もいなかったからだ。


煌「飲めねぇのか?」


麗「いや。」


飲んだことがないなんて言えない。

ゴク。

おいしい....。 ゴクゴクゴク。。。。


初めての感覚と味。。。そしてそのあとのことはどうにも思い出せないのだ。





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