慟哭、禁断の果てに
私は数えきれない位、自ら絶とうとした

だけど、その度に見えない何か、だけど、温かい空気
のような、、、

そんな力に阻止されて、絶つことを許しては
もらえなかった

それは和宏さんだったのかもしれない

だから、誓ったんだ

和宏さんの分も前を向いてしっかり生きよう

きっと、どこかで見守ってくれてるはずだから

それにちゃんと応えよう

そう思えた。


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