慟哭、禁断の果てに
恋愛中毒症
そして和宏さんは、送るよ、それだけ言うと無言の
ままに並んで歩いた

ゆっくりと歩調を合わせながら。




誰かに恋をするって、こんなに大変なんだ


想いが一方通行って、思ってたよりもダメージは大だ

だけど、やめられない


なんだか、中毒みたい。

やめようと思うと会いたくなる。

忘れようとすれば泣きたくなる。

もう、末期だわ。

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