慟哭、禁断の果てに
すっかり日も落ちて、格段と寒さも増長する

冬は寒いから嫌い

夏は暑いから嫌い

春は花粉があるから嫌い

秋は、、、、

母が自死した季節だから大嫌い


けど、そういう固定観念みたいなものも、和宏さんに
出会って少しずつ変わっていった

嫌いよりも、好きな理由を一生懸命に求めた

すべての見方が私のなかで、色彩色豊かに塗り替え
られていく


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