慟哭、禁断の果てに
禁断の扉
「苦しくてダメなんだ。忘れようとすればするほど、
その想いが突き刺さって、、、、もう、無理なんだ。」

分からない

何がどうなってるの?

君だけは、ダメなんだ、、、そう言って、

異母兄妹だからって、、、

一方的に振ったくせに、、、

なのに?

「そんなの、、、都合よすぎです。私がどんな思いで
この半年を乗り越えたと思ってるんですか?」
「、、、うん。だから、一日でも半日でも早く会って
話したくて、毎日ここに来てた。」


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