慟哭、禁断の果てに
理屈じゃない。

理性もない。

難しいことなんかどうだっていい。

「私は、あなたが好きです。和宏さん、、、好き、、」
「舞ちゃん、、、」

和宏さんは、クルッと私に向き合うとそのまま強く、
強く抱きしめた

そこにもう、迷いはなかった


私たちの間にひとつの光が差し込めた

神々しい光は目には見えないけど、、確かに私たちを
照らしていた

希望に満ちた光として、、、


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