チマツリ成人式〜時効なんて、あるわけないでしょ?〜
「ねえ、確かさあ…」

俺が一言発すると、2人はビクッと縮み上がった。

「草津さん、私の顔便器に押し込んだことあったよね?」

そう言いながら、俺は剣持を引っ張り、首筋にナイフをピタッとくっつけた。
ひっ…と、小さく悲鳴をあげた剣持。

「あの時すごく苦しかったよ?だからさ、
草津さんも同じ目にあってよ。」

俺は草津の目を真っ直ぐ睨みつけ言った。

「は…何言ってんの?そんなのするわけないでしょ?!」

案の定反抗するうるさい豚女。
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