セナカアワセ
いろんなスポーツをしたかった。
だから生徒会に入って、時間が出来ると思った。
バレー部に入っていた時は、やっぱり時間がなくて、やりたいこと全て出来なかった。
でも生半可に生徒会に入ってるわけじゃない。
これでも副会長だし。
みんなのために行事の計画立てるのは嫌いじゃない。
誰かに頼られるのは嫌いじゃないし。
「そういう欲張りなところ、私はいいと思う。何もしない人より。今年クラス一緒になって、生徒会入る人ーって言われた時、那美佳が手を挙げて。去年の体育祭の人が!?って思ったよ。」
「体育祭の人って何!?私そんなに目立ってたの?」
「目立ってるの気づいてないのは那美佳だけだったよ。みんな言ってた。1年のクラスが決勝行った!とかって噂流れると全部那美佳のクラス。しかも、ほとんどの競技に那美佳がいたし。」
それはそれは、結構目立ってたんだな私。
「はい。話はこれで終わり。テストに出そうなところは全部印つけたから、後は頑張って勉強するしかない。」
だから生徒会に入って、時間が出来ると思った。
バレー部に入っていた時は、やっぱり時間がなくて、やりたいこと全て出来なかった。
でも生半可に生徒会に入ってるわけじゃない。
これでも副会長だし。
みんなのために行事の計画立てるのは嫌いじゃない。
誰かに頼られるのは嫌いじゃないし。
「そういう欲張りなところ、私はいいと思う。何もしない人より。今年クラス一緒になって、生徒会入る人ーって言われた時、那美佳が手を挙げて。去年の体育祭の人が!?って思ったよ。」
「体育祭の人って何!?私そんなに目立ってたの?」
「目立ってるの気づいてないのは那美佳だけだったよ。みんな言ってた。1年のクラスが決勝行った!とかって噂流れると全部那美佳のクラス。しかも、ほとんどの競技に那美佳がいたし。」
それはそれは、結構目立ってたんだな私。
「はい。話はこれで終わり。テストに出そうなところは全部印つけたから、後は頑張って勉強するしかない。」