セナカアワセ
どこか遠くを見つめて話す遙人。
何か決意した、そんな目をしていた。
「、、、、、、うん。遙人がやりたいようにやってきてよ。でもね、私も伝えようと思ってたことあるの。、、、、、、やっぱり、遙人だけが悪いんじゃないってこと。自分のこと必要以上に責めるのだけは絶対にしないでね。」
自分のこと責める気持ちは分かるけど、自分のこと壊してしまうくらい、責めるのは違うと思う。
だからこれだけは言いたかった。
「うん。ありがとう。、、、、、、それとさ、ちゃんと由果と話してきたら、なんで那美香が自分の好きなこと人に言えないのか、教えてよ。俺も那美香のこともっと知りたいから。」
そう言われて、私は頷いた。
もう、大丈夫。
栞里に話せたように、きっと遙人にも話せる。
私は1歩進めたから。
遙人もきっと進めるはず。
「待ってるね。新しく変わった、遙人のこと。待ってるよ。」
きっと私達は進める。
過去になんていつまでも囚われずに、生きていけるんだから。
何か決意した、そんな目をしていた。
「、、、、、、うん。遙人がやりたいようにやってきてよ。でもね、私も伝えようと思ってたことあるの。、、、、、、やっぱり、遙人だけが悪いんじゃないってこと。自分のこと必要以上に責めるのだけは絶対にしないでね。」
自分のこと責める気持ちは分かるけど、自分のこと壊してしまうくらい、責めるのは違うと思う。
だからこれだけは言いたかった。
「うん。ありがとう。、、、、、、それとさ、ちゃんと由果と話してきたら、なんで那美香が自分の好きなこと人に言えないのか、教えてよ。俺も那美香のこともっと知りたいから。」
そう言われて、私は頷いた。
もう、大丈夫。
栞里に話せたように、きっと遙人にも話せる。
私は1歩進めたから。
遙人もきっと進めるはず。
「待ってるね。新しく変わった、遙人のこと。待ってるよ。」
きっと私達は進める。
過去になんていつまでも囚われずに、生きていけるんだから。