アイドル物語 ~あなたはどっちを選ぶ?~
2 運命の出会い
パパは、マイラバーズのいる事務所で、働いている。
私も、何回か忘れ物を届けに行ったことがあるが
とても大きな会社だ。
(本当に、こういうときのパパって怪しい。)
そうこう考えているうちに仕事場に着いてしまった。
「継美~こっち。こっち。」
「パパ。お弁当持ってきたよ。」
「えっ、パパさっきお弁当食べたけど?」
「え~‼️」
私は、大きな声で叫んだ。
「まぁまぁ継美、落ち着いて。」
パパは、優しい声で言った。
「そういえば、ママから聞いた?」
「何を?」
「事務所の人が話したいことがあるって。」
「何で?」
「いや~マイラバーズに入れようってなって。」
「えー‼️ どうしてなの?」
私が、鬼の形相で問いただすと、パパが困ったように話始めた。
「いや~こないだパパ、飲み会があったでしょ?」
「うん。打ち上げに、行かないとって言ってたね。」
「そう、そのときに酔っぱらって、上司にお前が踊ったり、歌ったりしてる動画とか、写真とかを見せてたら、マイラバーズに入れようってなったんだよね~しかもマイラバーズの二人もさ~お前が入らないと、解散するってまで言ってるんだよね~」
「はぁー‼️」
「とりあえずついてきて!一生のお願いです。」
「しかたないな。早く!早く!」
「もうっパパ継美大好き‼️一生ついていく!」
「うるさい‼️」
私は、おとなしくパパの後ろをついていくことにした。
パパは、マイラバーズのいる事務所で、働いている。
私も、何回か忘れ物を届けに行ったことがあるが
とても大きな会社だ。
(本当に、こういうときのパパって怪しい。)
そうこう考えているうちに仕事場に着いてしまった。
「継美~こっち。こっち。」
「パパ。お弁当持ってきたよ。」
「えっ、パパさっきお弁当食べたけど?」
「え~‼️」
私は、大きな声で叫んだ。
「まぁまぁ継美、落ち着いて。」
パパは、優しい声で言った。
「そういえば、ママから聞いた?」
「何を?」
「事務所の人が話したいことがあるって。」
「何で?」
「いや~マイラバーズに入れようってなって。」
「えー‼️ どうしてなの?」
私が、鬼の形相で問いただすと、パパが困ったように話始めた。
「いや~こないだパパ、飲み会があったでしょ?」
「うん。打ち上げに、行かないとって言ってたね。」
「そう、そのときに酔っぱらって、上司にお前が踊ったり、歌ったりしてる動画とか、写真とかを見せてたら、マイラバーズに入れようってなったんだよね~しかもマイラバーズの二人もさ~お前が入らないと、解散するってまで言ってるんだよね~」
「はぁー‼️」
「とりあえずついてきて!一生のお願いです。」
「しかたないな。早く!早く!」
「もうっパパ継美大好き‼️一生ついていく!」
「うるさい‼️」
私は、おとなしくパパの後ろをついていくことにした。