彼氏は冷たくて
気持ちが通じる♡
今日はクリスマス!
なんかね、優輝くんが誘ってくれたのよね♪
楽しみ!

「なに?顔が緩んでるぞ!」

「んふっ(〃ฅฅ〃)」

「そんなに楽しみなんだね!」

あたりまえじゃん、クリスマスプレゼントはおそろのピアスにしようと思って昨日言ったし!

「そうなの!早くなって放課後にならないかなー」

そうして、一日中クリスマスの事を考えながら放課後になった。

「友希ー彼氏来てるよ、」

「え?ほんとに?」

やばい。ずっと考えすぎて。優輝くんのクラスに行くの忘れてた。

「ごめーん。おまたせ!」

いたっ!なに?って優輝くんか

「あのー怒ってる?」

恐る恐る聞いてみた

「いや。べつに。」

ちゅ。

へ?キスされたよ。学校で…///

「じゃあ行くか。」

「うん!」

美味しいご飯を食べに行って、出すって言ったのに優輝くんが全部何もかも出してくれた!
暗くなってきたらイルミネーションを見に行った

「綺麗だね、あのね優輝くん。これ…」

「おう、ありがとうな。」

そういって早速つけてくれた

「今日、おまえを返したくねぇな」

へ?それって…

「私も。今日、お泊まりするって言った」

準備満タンだと思われているのかな?
恥ずかしい(*´ェ`*∩

「なっ、じゃあ行こう。俺ん家でいいか?」

赤いよ。優輝くん。可愛い♡
優輝くんは確か一人暮らしだよね。

「ぅん…///行こう」

そして優輝くんの家に着いた。

「お邪魔します」

「おう、入って、寒いだろ。お風呂はいってきていいぞ」

「うん。ありがとう、入ってくる」

お風呂に入りながら内心とてもドキドキしていた。

「ありがとう。あのね今日とても楽しかったありがとう。大好き」

「俺も好きだよ」

そして私たちは甘いキスを交わしてそのまま一緒に眠ったのだった。

「んー、んー、おはよう」

そうだ。優輝くんの家に泊まったんだ。あれ指になんかついてる

「あぁ、おはよう。体大丈夫か?」

「うん、てかこれ。嬉しいありがとう」

「喜んでもらえて良かった。あのな。」

「う、うん。なに?」

なんか真剣な表情だ。

「おまえとの将来を約束してもいいか?」

え、嬉しい

「もちろん!これ高かったでしょ?もしかして、そのためにバイトしてたの?」

「バレたのか。カッコわりぃな」

「全然だよ、嬉しい。ありがとう。一生離さないでね!」

「もちろんだよ、大好き♡」

こうして私たちはやっとの思いでお互いの気持ちが通じあったのだ。
私の大好きで最初で最後のダーリン♡

‐end‐

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