Cosmetics
こんにちは。
初めましての方も、いやいや知ってるよの方もZOFUIです。
この度は、Cosmeticsを拝読頂きましてありがとうございます。
私、結構作者のあとがきが大好きでして(なんか一緒に作品を語っているような気持ちになれる)ここでも書きたいなと思っています。
結構前に(多分3年くらい)Fragranceという短編集を書きましてですね。なんか、香水やったから、化粧品でもやりたいなと思って書き始めたものの、意外に化粧品と連動させて書くの難しいなと放置していた作品を、最近PCの中で発掘したので書き足して、加筆修正をいたしました。
やっぱり花言葉や、名前に裏の意味がある方が書きやすいですね。
一応、化粧品が擬人化したらこんな性格のこなんじゃないかなと思って、ヒロインはイメージしました。

Cosmetic 01 ADDICTION
不倫から始まるスタートでしたが、不倫って気がついたら沼に落ちているイメージです。
百害あって一利なしなので、絶対に手を出したらあかんで。と20代の頃友人たちとよく話していました。数百万捨ててもいいような男だったら、いってよし。っていうのもなかなかすごい会話だったなと。
ちなみに、この作品の恭子ちゃんも畑くんも知り合いを勝手にモデルにしました。おそらくここを知らないと思うので、勝手に使っちゃえ!みたいな。
恭子ちゃん。好きな人にはとことん尽くすタイプなので、相手がしっかりしてないと、ダメ男にもなりえますからね。
畑くんのように、自分自身をしっかり持ってプラス面倒見てやるぜタイプの男子の方が絶対相性いいのにという気持ちから、こんな話になりました。(お節介)
ちなみに、二人は適齢期なので結婚します。

Cosmetic 02 Yves Saint Laurent
このブランドのコスメを使っている子って自由奔放な子が多いイメージなんですけど、どうなんでしょう。
完全に、私の好みで作ったヒロインです。ちょっと勝手で自由なくらいがちょうどよくないですか?
ちなみに、キョウくんも私の妄想です。海音くんはモデルおります。
ある程度のところまでいったら絶対別れそうだなと思いながら書いてました。
失恋のところ、自分探しの旅をしている最中に、新しい恋人海外(東南アジアらへん)で見つけて、35歳くらいであっさり電撃結婚してほしい。
ってかその話書きたい。
そして未練タラタラなキョウくんから鬼電かかってきてほしい。出たらダメな電話なんだけどね。結局元サヤに戻っても同じことの繰り返しになるから。
結局体だけになるから。キョウくんそういう子だから。
ウワァァァァ、書きたいぃぃぃぃぃ。

Cosmetic 03 Syuuuemura
年下系書いたことないなと思って、書きました。
完全に犯罪ですが、プラトニック貫いて、ちゃんと両親からも公認されていれば大丈夫な気がします。
まあ、滅多にあるような話じゃないですが、そこは物語としてご愛嬌ということで。
でも、自分で対処できるとしても、いじめを受けているところを助けてくれた人って、ちょっときゅんとしますよね。吊り橋効果ってやつですか。そうですか。
明日香ちゃん自身が、あんまり自分を大事に出来ていない(自覚なし)系の女子なので、昴君にちゃんと大事にされて、幸せとは何かしっかり考えて欲しいなぁ。
この二人は結局、昴が二十歳になって、しばらくして別れてしまうのですが(明日香がいろんなリミットを心配して暴走して別れてしまう)十年後とかに再会して欲しいですね。
やはり収入の格差とかありますからね(そこだけリアル)
その頃、めちゃめちゃいい男になって再登場してもらいたいです。でもお互い相手いるみたいな。
歳の差恋愛って出会った時期って本当に大事だなと思いながら、書いてました。年齢男女が逆なら結婚とか多くあるだろうに…。
純粋な恋ほど忘れられなくなるよね。
これも書きたいな。なんか短編集みたいなの書いて、出すかな。

Cosmetic 04 Dior
夫婦の愛というものを書いてみたくて書きました。
まあ、難しかった。本当にこの話が一番難しかった。
麗奈ちゃんのタイプも、慶一朗君のタイプも私の性格と全く違うもので。
私自身の気持ちを出さないようにするのをものすごい気をつけて書きました。(深夜2時くらいに)
そして、情事シーン。どこまで書いていいのやら、感覚を完全に忘れまして、最初に書いたやつがやけに生々しかったんで、何度も消すという…。
最後の1000文字が長かった…。
後、慶一朗君を関西弁にしてしまった事が…最大の後悔です。
めちゃめちゃネットで大阪弁調べながら書きました。
てんの変換活用があるとは思ってなかった。まじか、大阪弁ってなりました。
二人は、麗奈の家のパーティーで知り合い、慶一朗君が麗奈ちゃんに一目惚れして猛アタックして付き合い結婚しました。
慶一朗君が、相当惚れ込んでいるので、離婚はせず子宝に恵まれ、幸せな生涯となるといいですね。
ちなみに、話の途中にあった大量のプレゼントは、学生時代のお金持ちの友人が、旦那からプレゼントされたブランド物を新婚当初めちゃめちゃInstagramにアップしてて、こんな世界あるんだ。と思った記憶があります。
いいなあ。

そんなわけで、あとがきはここまでにしておきます。
他にも作品色々書いておりますので、もしよければご拝読ください。
今現在は【シンデレラと野獣】という作品を書いている最中です。現代版シンデレラを書くのがちょっと夢だったので、チャレンジしてみようと思いました。
もしよければ、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。

2020.06.02
ZOFUI
< 36 / 36 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:14

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

夏の花火があがる頃
ZOFUI/著

総文字数/72,199

恋愛(その他)75ページ

表紙を見る
シンデレラと野獣
ZOFUI/著

総文字数/27,149

恋愛(その他)34ページ

表紙を見る
Fragrance
ZOFUI/著

総文字数/16,995

恋愛(キケン・ダーク)28ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop