私、田口まりなは先生と不倫しています。
改札を抜けると目の前は人しかいなかった。
「ここからバスで移動するからな」
さっきまでの甘い鈴木ではなく普段見慣れている鈴木になっていた。
変に意識してしまうのは私だけか…
思いながらバスに揺られること20分。
「ねぇーまりな。着いたら何する?」
「えー!?とりあえず、Wi-Fi接続っしょ!」
「それマジ大切!!」
早く着かないかなと話していた。
いつの間にか新幹線の出来事などすっかり頭から消えていた。
「着いたー!」
と、みんな声を合わせて言った。
「おい、まだ着いていないぞ!ホテルまで歩くからな」
えー!!とだらしない声
ブーブー言いながらも歩く。
ホテルにつき部屋番号と同じ鍵が渡される。
「305号室~」
「はーい」
「おっ、ななせか!残念だなー俺の部屋から遠いな」
「やだー。先生の隣がよかった」
「325号室~」
「はい」
「おう、まりな。よかったな。お前俺の部屋の隣だな。襲いに来るなよ」
「行かないわ!」
変わらなく接してくる鈴木に対しての反応が困った。
「今日のところはこれで解散だから10時には自分の部屋にいるようにな。市川と田口が見回りと点呼取りに行くからな」
そして、みんな自分の部屋に行くためエレベーターに乗り込んだ。
私も乗ろうとキャリーを持った瞬間
「おい!まりな」
と呼び止められた。相手はもちろん鈴木
「なに?」
「これ運ぶの手伝ってくれないか?やってくれたら、晩御飯ななせとお前とで行こうぜ。もちろん、俺のおごりってことで」
「それならいいよ!」
快く引き受けた。
「ありがとうな。」
「来るか?」
と部屋に誘われた。ななせもいなかったため入ることにした。
「お前、入ってきたってことは分かってるよな?」
と急に違う鈴木に豹変してしまった。
「ここからバスで移動するからな」
さっきまでの甘い鈴木ではなく普段見慣れている鈴木になっていた。
変に意識してしまうのは私だけか…
思いながらバスに揺られること20分。
「ねぇーまりな。着いたら何する?」
「えー!?とりあえず、Wi-Fi接続っしょ!」
「それマジ大切!!」
早く着かないかなと話していた。
いつの間にか新幹線の出来事などすっかり頭から消えていた。
「着いたー!」
と、みんな声を合わせて言った。
「おい、まだ着いていないぞ!ホテルまで歩くからな」
えー!!とだらしない声
ブーブー言いながらも歩く。
ホテルにつき部屋番号と同じ鍵が渡される。
「305号室~」
「はーい」
「おっ、ななせか!残念だなー俺の部屋から遠いな」
「やだー。先生の隣がよかった」
「325号室~」
「はい」
「おう、まりな。よかったな。お前俺の部屋の隣だな。襲いに来るなよ」
「行かないわ!」
変わらなく接してくる鈴木に対しての反応が困った。
「今日のところはこれで解散だから10時には自分の部屋にいるようにな。市川と田口が見回りと点呼取りに行くからな」
そして、みんな自分の部屋に行くためエレベーターに乗り込んだ。
私も乗ろうとキャリーを持った瞬間
「おい!まりな」
と呼び止められた。相手はもちろん鈴木
「なに?」
「これ運ぶの手伝ってくれないか?やってくれたら、晩御飯ななせとお前とで行こうぜ。もちろん、俺のおごりってことで」
「それならいいよ!」
快く引き受けた。
「ありがとうな。」
「来るか?」
と部屋に誘われた。ななせもいなかったため入ることにした。
「お前、入ってきたってことは分かってるよな?」
と急に違う鈴木に豹変してしまった。