私、田口まりなは先生と不倫しています。
そして、なにも勉強しないまま中間テストが始まった。
昨日、決断したことを胸になぜか自信満々にテストに臨む。
チャイムが鳴り試験監督が教室に入ってくる。
それは、先生だった。
一瞬目が合いそらした。
これが私たちのルール。
"馴れ馴れしくしない"
先生と私はただの先生と生徒。
でも、今日は
なぜかわたしの席の周りばかりをぐるぐると回っていた。
おかげで気になってひとつも集中できなかった。
チャイムがあっという間になり、今日のテストは終わった。
「まりな、生物準備室行こうよ」
「いいけど、なんで?」
「鈴木とご飯食べようと思って」
「いいよ」
と言ってお弁当と荷物を持って生物準備室へと行った。
「鈴木いるー?」
とななせが呼ぶと返事がなかった。
「いないじゃん。」
「そうだね。待ってよ」
と言ってしばらくすると、鈴木がコンビニのふくろを持って入ってきた。
「あれ、何なん。待ってたんか?」
「うん、だって先生と食べたかったから」
「もーななせはほんとにかわいいな。」
照れているななせを横で見ながら笑う私。
でも、本当は全然笑えない。先生がほかの女の子にかわいいとか使ってほしくない。
私はいつの間にか、親友のななせでさえ先生と話している姿を見るとムッとしてしまう自分がいた。
ご飯を食べた後、私は知らないうちに眠りについていた。
「おい、まりな。」
と遠くのほうで声が聞こえてくる。
重たい瞼を開けると目の前には先生が心配そうな顔で私を見つめていた。
寝ぼけたまま私は先生のほっぺをぷにっとしキスをした。
驚いた顔をした先生をみてまたかわいいと思い次は深くキスをした。
昨日、決断したことを胸になぜか自信満々にテストに臨む。
チャイムが鳴り試験監督が教室に入ってくる。
それは、先生だった。
一瞬目が合いそらした。
これが私たちのルール。
"馴れ馴れしくしない"
先生と私はただの先生と生徒。
でも、今日は
なぜかわたしの席の周りばかりをぐるぐると回っていた。
おかげで気になってひとつも集中できなかった。
チャイムがあっという間になり、今日のテストは終わった。
「まりな、生物準備室行こうよ」
「いいけど、なんで?」
「鈴木とご飯食べようと思って」
「いいよ」
と言ってお弁当と荷物を持って生物準備室へと行った。
「鈴木いるー?」
とななせが呼ぶと返事がなかった。
「いないじゃん。」
「そうだね。待ってよ」
と言ってしばらくすると、鈴木がコンビニのふくろを持って入ってきた。
「あれ、何なん。待ってたんか?」
「うん、だって先生と食べたかったから」
「もーななせはほんとにかわいいな。」
照れているななせを横で見ながら笑う私。
でも、本当は全然笑えない。先生がほかの女の子にかわいいとか使ってほしくない。
私はいつの間にか、親友のななせでさえ先生と話している姿を見るとムッとしてしまう自分がいた。
ご飯を食べた後、私は知らないうちに眠りについていた。
「おい、まりな。」
と遠くのほうで声が聞こえてくる。
重たい瞼を開けると目の前には先生が心配そうな顔で私を見つめていた。
寝ぼけたまま私は先生のほっぺをぷにっとしキスをした。
驚いた顔をした先生をみてまたかわいいと思い次は深くキスをした。