私、田口まりなは先生と不倫しています。
何度か会議があり、今日が最終の会議だ。

「さー、とうとう明日だな!忘れ物ないよーに」

はーい頑張ろーとみんなで声を合わせて言って解散した。

「ねぇ、鈴木」
私は鈴木に用があり、ななせよりも早く鈴木の元に行った

「なんだ?まりな」

「あのさぁ、2泊3日用のキャリーないんだけど貸してくれん?」

「あーいいけど。おまえどうやって荷物もってくるん?」

「リュックに入れてくる。」

「わかった。持ってくるわ。持ってくるけど中身は俺が確認してええやろ?笑」
笑いながら鈴木。

「は?なに馬鹿な事ゆってんの?」
ちょっとキレ気味の私。

「やから、キャリー持って来るから下着の確認は俺がしとくわ。」

「まじ最低笑」

と2人で久々に笑いあった。

すると向こうから

「ねぇーずるい!私のも見てよ」
とちょっと嫉妬気味で話に入ってきた。

「お前のはスポブラやろ?笑」

とまたもや冗談。

「違うし!ちょー可愛いピンクだもん」

「いや、どこまで言ってんの?」
と突っ込む私。

「まあ、明日は持ってくるわ。しゃーなしに。」

「ありがとう」

「の代わりに遅刻してくるなよ」

「分かってるって」

そう言って私達も解散した。
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