副社長はワガママ5歳児。

悠真「何だ、そっちか。」

紫苑「今日からバリバリ働きます!」

悠真「うん。頼んだ。」

ちょっとだけ複雑な表情をした
副社長だったけど
結局、その日は相変わらずで
ワガママ毒舌俺様全開の副社長だった。

でも、そんな副社長だったからこそ
私は好きになったんだ。
もう諦めていた恋をもう一度
始める気になれたんだ。

本能のまま、自分を偽らず
ワガママ放題好き放題な副社長だから
魅力的だと思ったんだ。
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